テキストアクションチートシート
Agendaのアクションを使うと、短いコマンドを入力でき、完了時に動的に変換されてプレーンテキストへと展開されたり、ノートを議題としてマークするといった特定のアクションが呼び出されたりします。\remindと入力してリマインダーを挿入したり、\dateと入力して現在の日付を挿入したりといった、アクションをすばやく実行する方法だと考えてください。
アクションの前にはバックスラッシュ文字(\)を付けます。これにより自動補完メニューが呼び出され、利用できるアクションが表示されます。使いたいアクションの最初の数文字を入力すれば、さらに絞り込めます。
ヒント: ハードウェアキーボードのないiPhoneやiPadでは、バックスラッシュ文字を入力するのは少し面倒です。代わりに、キーボードの上のプラスボタンをタップして押さえたままにすれば、アクションメニューを起動できます。便利です!
同様に、中国語や日本語のキーボードなど一部のキーボードではバックスラッシュ文字を入力しにくいため、バックスラッシュ文字が示されている場所ではどこでも、2つのバッククォート(``)または2つの中黒文字(
··)も使えます。
これらのアクションの多くは、かっこの中にいわゆるパラメータを取ることができ(タグ、人物、テキストアクション、リンクの章で説明しているタグに値のパラメータを追加できるのと似ています)、アクションの動作をさらに細かく指定できます。たとえば、\date(in: 2 weeks)は現在の日付ではなく2週間後の日付を挿入します。
Defaultと記されているパラメータは、何も指定されなかった場合のデフォルトのパラメータと見なされます。たとえば、\tag(important)は\tag(name: important)と同じと見なされます。
ほとんどのアクションはテンプレート内でも機能します。さらにテンプレートでは、テンプレート内でのみ機能するアクションもサポートされています。それらの一覧についてはテンプレートの作成と使用の章をご覧ください。
以下に、Agendaが現在サポートしているアクションの完全な一覧を示します。
挿入
\tag
- ノートのテキストにタグのトークンを挿入します
- 同義語:
#、\insert-tag
パラメータ
name- タグの名前 - デフォルト、必須color- タグの色の名前または16進数の値 - プレミアムvalue、text、string- 任意のテキストの値 - 第2のデフォルトday、on、after、before、until、from、in- 任意の日の値date、at- 任意の日付の値int、integer、number、level- 任意の整数の値float、double- 任意の浮動小数点数の値
例
\tag(name: important)-#importantタグを作成します。\tag(important)と同じです\tag(important, color: blue)- 青色の#importantタグを作成します\tag(important, color: #333)- 16進数カラー#333の#importantタグを作成します\tag(priority, value: high)-#priority(high)タグを作成します。\tag(priority, high)と同じです\tag(due, day: tomorrow)-#due(6 April 2022)タグを作成します\tag(due, in: 3 weeks)-#due(26 April 2022)タグを作成します\tag(deadline, at: 17 oct 2022 13pm)-#deadline(17 Oct 2022 at 13.00)タグを作成します\tag(priority, int: 1, color: red)- 赤色の#priority(1)タグを作成します\tag(version, float: 2.1)-#version(2.1)タグを作成します
\person
- ノートのテキストに人物のトークンを挿入します
- 同義語:
@、\insert-person、contact
パラメータ
name、alias、nickname- 人物の名前 - デフォルト、必須
例
\person(name: Tom G)-@(Tom G)という人物を作成します。\person(Tom G)と同じです
\reminder
- リマインダーアプリにリマインダーを挿入してスケジュールします
- 同義語:
\remind、\insert-reminder
パラメータ
none- スケジュールされていないプレースホルダのリマインダーを挿入しますdue-date- 未来の日付を表す自然言語の文字列 - デフォルトtitle- 設定するリマインダーのタイトルlist- リマインダーアプリでリマインダーを設定するリストall-day- リマインダーを終日のリマインダーとして設定します
例
\reminder- スケジュールされていないリマインダーを作成し、編集ポップオーバーを開きます\reminder(today)- 今日の30分後にリマインダーを設定します\reminder(today at 6pm)- 今日の6時にリマインダーを設定します\reminder(tomorrow evening)- 明日の6時にリマインダーを設定します\reminder(in 3 weeks)- 今から21日後にリマインダーを設定します\reminder(25 dec 2020, at 8pm)` - 2020年12月25日の8時にリマインダーを設定します\reminder(today at 6pm, list: important)- 「important」というリマインダーリストに、今日の6時のリマインダーを設定します\reminder(all-day: tomorrow)- 明日の終日リマインダーを設定します
\star
- ノートのテキストで、現在の段落の末尾にスターを挿入します
- 同義語:
#star、\insert-star、\flag
パラメータ
none- 段落の末尾にスターを挿入します
例
\star- 段落の末尾にスターを作成します。#starと同じです
\date
- ノートのタイトルまたは本文に現在の日付を挿入します
- 同義語:
\insert-date
パラメータ
none- デフォルトのフォーマットで現在の日付を挿入しますfull、long、medium、short- 指定された形式の標準的な日付フォーマット - デフォルトformat- カスタムフォーマットの日付。下記のヒントと注意を参照locale- 日付のフォーマットに使うロケールtimezone- 日付のフォーマットに使うタイムゾーンin、for、offset- 今日以外の日付default-format-\dateのデフォルトのフォーマットを、指定したカスタムフォーマットに設定します
例
\date- 22-07-20\date(full)- Wednesday, July 22, 2020\date(short)- 7/22/20\date(format: dd-MM-yy)- 22-07-20\date(full, locale: no)- onsdag 22. juli 2020\date(for: tomorrow)- 23-07-20\date(in: 2 days)- 24-07-20\date(offset: 3 weeks)- 12-08-20\date(default-format: dd-MM-yy)- 22-07-20 (そしてこのフォーマットをデフォルトに設定します)
ヒント: サポートされている日付フォーマットの完全な一覧については、http://www.unicode.org/reports/tr35/tr35-31/tr35-dates.html#Date_Format_Patterns をご覧ください。例として、
\date(EEE\, MMM d\, ''yy)は Wed, Jul 22, ‘20 になります。パターン内のカンマはスラッシュでエスケープする必要があることに注意してください。そうしないと次のパラメータと見なされます。コロンについても同じで、\time(format: HH\:MM)のようになり、結果は 18:34 です。
重要: カスタムのものであれ full、long、medium、short であれ、フォーマットをパラメータとして指定すると、単に
\dateと入力してパラメータを省略した場合のデフォルトのフォーマットにもなります。フォーマットを medium に戻すには、一度\date(default)と入力します。
\time
- ノートのタイトルまたは本文に現在の時刻を挿入します
パラメータ
none- デフォルトのフォーマットで現在の時刻を挿入しますfull、long、medium、short- 指定された形式の標準的な時刻フォーマット - デフォルトformat- カスタムフォーマットの時刻。上記のヒントと注意を参照locale- 時刻のフォーマットに使うロケールtimezone- 時刻のフォーマットに使うタイムゾーンdefault-format-\timeのデフォルトのフォーマットを、指定したカスタムフォーマットに設定します
例
\time- 12:27\time(full)- 12:27:15 PM Western European Summer Time\time(short)- 12:27\time(format: HH\\:mm\\:ss)- 12:27:33\time(medium, locale: en_US_POSIX)- 12:27:15 PM
ヒント: ロケールの完全な一覧については https://gist.github.com/jacobbubu/1836273 を、タイムゾーン識別子の一覧については https://apphelp.readdle.com/calendars/index.php?pg=kb.page&id=588 をご覧ください
\now
- ノートのタイトルまたは本文に現在の日付と時刻を挿入します
- 同義語:
\timestamp
パラメータ
none- デフォルトのフォーマットで現在の日付と時刻を挿入しますfull、long、medium、short- 指定された形式の標準的な時刻フォーマット - デフォルトformat- カスタムフォーマットの時刻。上記のヒントと注意を参照locale- 日付と時刻のフォーマットに使うロケールtimezone- 日付と時刻のフォーマットに使うタイムゾーンdefault-format-\nowのデフォルトのフォーマットを、指定したカスタムフォーマットに設定します
例
\now- 22-07-20 02:30\now(full)- Wednesday, July 22, 2020 at 2:29:53 AM Western European Summer Time\now(short)- 7/22/20, 2:30 AM\now(format: dd-MM-yy HH\\:mm\\:ss)- 22-07-20 02:30:30\now(medium, locale: en_US_POSIX)- Jul 22, 2020 at 2:31:03 AM
\expression
- 式の計算結果をノートのテキストに挿入します
- 同義語:
\formula、\insert-expression、\math
パラメータ
math- 計算する数式 - デフォルトsum、add、total- 合計する値のカンマ区切りのリストcount- 個数を数える値のカンマ区切りのリストmin、minimum- 最小値を選ぶ元になる値のカンマ区切りのリストmax、maximum- 最大値を選ぶ元になる値のカンマ区切りのリストaverage、avg- 平均を求める値のカンマ区切りのリストmedian、med- 中央値を求める値のカンマ区切りのリストstddev、standard-deviation、stdev- 標準偏差を求める値のカンマ区切りのリストsqrt、square-root- 平方根を求める値log、lg、logarithm- 対数を求める値ln、natural-logarithm- 自然対数を求める値random、rdm- 0と指定した数値の間のランダムな値
例
\expression(5 * 8)- 40\expression(sum: 2, 5, 7)- 14\expression(count: 2, 5, 7)- 3\expression(min: 2, 5, 7)- 2\expression(max: 2, 5, 7)- 7\expression(average: 2, 5, 7)- 4.666…\expression(median: 2, 5, 7)- 5\expression(stddev: 2, 5, 7)- 2.0548…\expression(sqrt: 9)- 3\expression(log: 9)- 0.9542…\expression(ln: 9)- 2.197…\expression(random: 9)- 7\expression(random: 1.0)- 0.598
\horizontal-rule
- ノートのテキストに水平線(区切り線)を挿入します
- 同義語:
\rule、\insert-horizontal-rule、\hr
例
\rule- 水平線を挿入します
\table
- ノートのテキストに表を挿入します
- 同義語:
\insert-table、\tb
パラメータ
none- 標準の2x2の表を挿入しますsize、dimensions- 列×行の形式で指定する表のサイズ - デフォルトcolumns、c- 表の列数rows、r- 表の行数
例
\table- 標準の2x2の表を挿入します\table(3x4)- 3列4行の表を挿入します\table(columns: 4)- 4列2行の表を挿入します\table(rows: 4)- 2列4行の表を挿入します\table(r: 3, c: 4)- 4列3行の表を挿入します
\link
- ノートのテキストにWebリンク、またはプロジェクトやノートへのリンクを挿入します
- 同義語:
\url、\insert-link、\ref、\href、[[ - 短縮形:
\project、\note
パラメータ
url- 挿入するリンクのWeb URL デフォルトdescription、dimensions- リンクの説明テキスト - 第2のデフォルトproject、project-title、to- リンク先にするプロジェクトの名前note、note-title- リンク先にするノートのタイトル
例
\link(apple.com, apple website)- apple.comへのリンクが付いたapple websiteというテキストを挿入します\link(url: http://microsoft.com, description: microsoft)- microsoft.comへのリンクが付いたmicrosoftというテキストを挿入します\link(project: Developing Yak App, description: YakApp)- Developing Yak Appというプロジェクトへのリンクが付いたYakAppというテキストを挿入します\link(note-title: Meeting the developers)- Meeting the developersというタイトルのノートへのリンクを挿入します
ヒント:
\linkを使う代わりに、ショートカット[[を使ってほかのプロジェクトやノートへのリンクを挿入することもできます。[[recentと入力すれば、リンク先にできる最近編集したすべてのノートのリストを表示することさえできます。
\summary
- 選択部分またはカーソルの位置に、ノートのテキストへ要約を挿入します
- 同義語:
\summarize、\insert-summary
パラメータ
none- 未チェックのリスト項目すべての要約を挿入しますlist- 次のいずれかの条件に基づいてリスト項目の要約を挿入します: - デフォルトchecked- チェック済みのすべての項目unchecked- 未チェックのすべてのリスト項目starred- スターが付いたすべての段落tagged- タグを含むすべての段落assigned- 人物のトークンを含むすべての段落
tag- 要約するタグの名前person- 要約する人物の名前
例
\summary- ノート内の未チェックのリスト項目すべての要約を挿入します\summary(list: checked)- ノート内のチェック済みのリスト項目すべての要約を挿入します\summary(starred)- スターが付いたすべての段落の要約を挿入します\summary(tag: urgent)-urgentという名前のタグが付いたすべての段落の要約を挿入します\summary(tag: priority[1])-priorityという名前で値が1のタグが付いたすべての段落の要約を挿入します(かっこではなく角かっこを使うことに注意)\summary(person: tom)-tomという人物が含まれるすべての段落の要約を挿入します
\attachment
- ノートのテキストにアタッチメントを挿入します。添付するファイルを選ぶためのファイルを開くダイアログを起動します
- 同義語:
\attach、\file、\insert-attachment
パラメータ
none- 挿入するアタッチメントを選択するファイルピッカーを開きますdescription、title、name- アタッチメントとして読み込むファイルの説明として使うテキスト - デフォルト
例
\attach- ファイルピッカーを開きます\attach(My File)- ファイルピッカーを開き、読み込んだ後にMy Fileをアタッチメントの説明として使います
\drawing
- ノートのテキストに描画を挿入します。描画キャンバスを表示します - iOSとiPadOSのみ
- 同義語:
\draw、\insert-drawing
パラメータ
none- 新しい描画キャンバスを表示しますdescription、title、name- 描画の説明として使うテキスト - デフォルト
例
\draw- 新しい描画キャンバスを開きます\draw(My Drawing)- 新しい描画キャンバスを開き、My Drawingを描画の説明として使います
\template
- テンプレートの内容を、挿入位置にノートのテキストとして挿入するか、選択部分と置き換えます
- 同義語:
\insert-template
パラメータ
name- 使用するテンプレートの名前 - デフォルト、必須input- テンプレート内の入力プレースホルダを置き換えるために使うテキスト
例
\template(Book Review)- Book Reviewテンプレートの内容を挿入します\template(Book Review, input: The title of this book)- Book Reviewテンプレートの内容を挿入し、\inputプレースホルダをThe title of this bookというテキストに置き換えます。
段落スタイル
\body
- 段落スタイルをプレーンな本文テキストに戻します
- 同義語:
\p
例
\body- すべての書式をリセットして、入力時の段落スタイルが本文テキストになるようにします
\heading
- 段落スタイルを見出しに設定します
- 短縮形:
\heading1、\h1、\heading2、\h2、subheading、\heading3、\h3、\heading4、\h4
パラメータ
level- 使用する見出しのレベル - デフォルト
例
\heading- スタイルを見出しに変更します。\heading1および\h1と同等です\heading(level: 2)- スタイルを小見出しに変更します。\heading2、\h2、\subheadingと同等です\h3- スタイルを副見出しに変更します
\preformatted
- 段落スタイルを整形済みテキストに戻します
- 同義語:
\pre
例
\pre- スタイルを整形済みテキストに変更します。\preformattedと同等です
\list
- 段落スタイルを、ダッシュまたは箇条書き(お好みに応じて)の順序なしリストに設定します
- 同義語:
\ul、\dashed、\bulleted
例
\list- スタイルをダッシュリストに変更します。\ulと同等で、 ダッシュ、アスタリスク、中黒に続けてスペースを入力するのと同じです
\numbered
- 段落スタイルを番号付き(順序付き)リストに設定します
- 同義語:
\ol
パラメータ
none- スタイルを1から始まる番号付きリストに設定しますstart、from- リストの開始番号
例
\numbered- スタイルを1から始まる番号付きリストに変更します。1.に続けてスペースを入力するのと同等です\numbered(start: 5)- スタイルを5から始まる番号付きリストに変更します。5.に続けてスペースを入力するのと同等です
\checklist
- 段落スタイルをチェックリストに設定します
- 同義語:
\cl
例
\checklist- スタイルをチェックリストに変更します。\clと同等です
リストの操作
\check
- 現在の行のチェックリスト項目にチェックを入れます
パラメータ
none- 現在の行のチェックリスト項目にチェックを入れますall- 現在の行が属するリストのすべてのチェックリスト項目にチェックを入れます
例
\check- 現在の行のチェックリスト項目にチェックを入れます\check(all)- リストのすべてのチェックリスト項目にチェックを入れます
\check-all
- 現在の行が属するリストのすべてのチェックリスト項目にチェックを入れます
- 同義語:
\all
例
\all- 現在のリストのすべてのチェックリスト項目にチェックを入れます
\uncheck
- 現在の行のチェックリスト項目のチェックを外します
パラメータ
none- 現在の行のチェックリスト項目のチェックを外しますall- 現在の行が属するリストのすべてのチェックリスト項目のチェックを外します
例
\uncheck- 現在の行のチェックリスト項目のチェックを外します\uncheck(all)- リストのすべてのチェックリスト項目のチェックを外します
\reset
- 現在の行が属するリストのすべてのチェックリスト項目のチェックを外します
例
\reset- 現在のリストのすべてのチェックリスト項目のチェックを外します
\sort
- 現在の行が属するチェックリストを、チェック済みのリスト項目が下に移動するように並べ替えます
例
\sort- 現在のリストのチェック済み項目を一番下に移動します
書式設定
\bold
- ボールドの書式を切り替えます
- 同義語:
\b
例
\b- ボールドの書式を切り替えます。\boldと同等です
\italic
- イタリックの書式を切り替えます
- 同義語:
\i
例
\i- イタリックの書式を切り替えます。\italicと同等です
\underline
- 下線の書式を切り替えます
- 同義語:
\u
例
\u- 下線の書式を切り替えます。\underlineと同等です
\fixed-width
- 等幅の書式を切り替えます
- 同義語:
\fixed
例
\fixed- 等幅の書式を切り替えます。\fixed-widthと同等です
\strikethrough
- 取り消し線の書式を切り替えます
- 同義語:
\strike
例
\strikethrough- 取り消し線の書式を切り替えます。\strikeと同等です
\superscript
- 上付き文字の書式を切り替えます
- 同義語:
\sup
例
\sup- 上付き文字の書式を切り替えます。\superscriptと同等です
\subscript
- 下付き文字の書式を切り替えます
- 同義語:
\sub
例
\sub- 下付き文字の書式を切り替えます。\subscriptと同等です
\color
- テキストの色の書式を切り替えます
- 同義語:
\text-color
パラメータ
color- 使用する色の名前 - デフォルト、必須
例
\text-color(color: green)- テキストの色を緑に切り替えます。\color(green)と同等です\color(#333)- テキストの色を16進数カラー#333に切り替えます
\highlight
- テキストのハイライトの書式を切り替えます
パラメータ
color- 使用する色の名前 - デフォルト、必須
例
\highlight(color: blue)- テキストのハイライトを青に切り替えます。\highlight(blue)と同等です\highlight(#333)- テキストのハイライトを16進数カラー#333に切り替えます
\clear
- すべての書式を取り除いてプレーンテキストに戻します
- 同義語:
\c
例
\clear- すべてのインラインスタイルの書式をリセットします
ノートの操作
\on-the-agenda
- ノートを「議題」としてマークします。すでにそうマークされている場合はマークを外します
- 同義語:
\ota、\ontheagenda、\agenda
例
\ota- ノートを「議題」としてマークします。\on-the-agendaと同等です
\done
- ノートを完了としてマークします
例
\done- ノートを完了としてマークします
\undone
- ノートの完了のマークを外します
例
\undone- ノートの完了のマークを外します
\pin
- ノートをプロジェクトの先頭にピン留めします
例
\pin- ノートをピン留めします
\footnote
- ノートを、プロジェクトの末尾に固定される脚注にします
例
\footnote- ノートを脚注にします
\unpin
- ピン留めされたノートや脚注を通常のノートに戻します
例
\unpin- ピン留めされたノートや脚注を通常のノートに戻します
\assign-date
- 指定した日付を現在のノートに割り当てます
- 同義語:
\assign - 短縮形:
\today、\tomorrow、\yesterday、\monday、\tuesday、\wednesday、\thursday、\friday、\saturday、\sunday
パラメータ
day、on、after、before、until、from、in- 割り当てるべき日の自然言語による表現 - デフォルトdate、at- 割り当てるべき日付の自然言語による表現
例
\assign(17 oct 2022)- ノートを2022年10月17日に割り当てます\assign(in: 3 weeks)- ノートを今日から3週間後に割り当てます\assign(tomorrow)- ノートを明日に割り当てます\assign(next Wednesday)- ノートを次の水曜日に割り当てます\today- ノートを今日に割り当てます\friday- ノートを次の金曜日に割り当てます
\link-event
- 指定したイベントを現在のノートにリンクします
- 同義語:
\event
パラメータ
day、on、after、before、until、from、in- イベントを検索すべき日の自然言語による表現 - デフォルトdate、at- イベントを検索すべき日付の自然言語による表現calendar- 検索を限定するカレンダー
例
\event(17 oct 2022)- 10月17日にあってノートをリンクできるカレンダーイベントを表示します\event(calendar: Work, 17 oct 2022)- 10月17日にあってノートをリンクできる、Workカレンダーのイベントを表示します
\new
Agenda 15で追加
- 現在のノートの後に新規ノートを追加します
パラメータ
none- 現在のノートの後に新規ノートを追加しますtitle- 作成されるノートのタイトル - デフォルトtemplate- 新規ノートに使用するテンプレート
例
\new- 現在いるノートの後に新規ノートを作成します\new(Part Two)- Part Twoというタイトルの新規ノートを作成します\new(title: 15 Dec, template: Daily Meeting)- Daily Meetingテンプレートを使って15 Decというタイトルの新規ノートを作成します。
\split
- 現在のノートを挿入位置で分割します
パラメータ
none- 現在のノートを挿入位置で分割します - デフォルトtitle- 現在のノートから分割されるノートのタイトル
例
\split- 現在のノートを挿入位置で分割します\split(title: Part Two)- 現在のノートを挿入位置で分割し、Part Twoというタイトルの新規ノートにします
\duplicate
- 現在のノートを複製します
パラメータ
none- 現在のノートを複製します - デフォルトtitle- 複製されたノートのタイトル
例
\duplicate- 現在のノートを挿入位置で分割します。\newと同等です\duplicate(title: Part Two)- 現在のノートの複製をPart Twoというタイトルで作成します
\move
- 現在のノートを別のプロジェクトに移動します
パラメータ
project、project-title、to- ノートの移動先となるプロジェクトのタイトル - デフォルト、必須
例
\move(to: Developing Yak App)- 現在のノートをDeveloping Yak Appプロジェクトに移動します
\print
- 現在のノートをプリントします
例
\print- ノートをプリントします
エスケープ
アクション
アクションを実行させずにテキストとして残したい場合は、\\tag(name: Alex)のように、アクションの前にバックスラッシュ文字をもう1つ付けられます。そうすると、そのアクションはAlexというタグの作成にはならず、\tag(name: Alex)のまま残ります。あるいは、段落スタイルを整形済みテキストに、またはインラインスタイルを等幅に変更しても、アクションの実行を防げます。
パラメータ
コロンとカンマはアクションのパラメータリストの中で特別な意味を持ちます。パラメータの引数にこれらの文字を含める必要がある場合は、バックスラッシュ文字を使ってエスケープできます。
たとえば、エスケープしないと\date(format: YYYY, dd-MM)は正しく解析されず、年の2022しか表示されません。代わりに\date(format: YYYY\, dd-MM)を使えば2022, 07-04と表示できます。
同様に、エスケープしない\split(Newsflash: ABC)は正しく解析されませんが、\split(Newsflash\: ABC)なら正しく解析されます。
ローカライズ
すべてのアクションとパラメータは、アプリの言語に応じて適切にローカライズされていることにご注意ください。その場合、上記の英語版でも翻訳された版でも使用できます。アクションにはアクセント記号や大文字が含まれることがありますが、それらを入力する必要はありません。たとえばフランス語版のAgendaでは、次のいずれを入力しても番号付きリストが得られます:
\numérotée\numerotee\Numérotée\numbered